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2013年07月10日

沖縄音楽療法研究会 8月は、琉球音楽の歴史

うるま市のいずみ病院で行なわれている沖縄音楽療法研究会

今回は、高江洲 義英先生による

沖縄近代民俗音楽史。

沖縄音楽療法研究会 8月は、琉球音楽の歴史


高江洲 義英先生は、沖縄音楽療法研究会会長・日本音楽療法学会評議員・

和泉会理事長・西日本芸術療法学会理事長といった西日本の

音楽療法において、まさに重鎮!


どんな方だろう?どんな話だろう?と思って部屋に入ってみると、

いきなりサンシン片手に民謡を歌ってる!


この方が高江洲先生か、と思いつつ、始まるまで待機していると、


歌が延々終わらない。


2曲目も行く。


時間を20分過ぎても終わらない。


30分過ぎて、サンシンを机におき、私に

「サンシン弾く?」と聞く高江洲先生。


8時になったところで講義が始まりました。

なんかすごいマイペースな先生だ。


講義のテーマは、琉球の三大歌劇。

なるほど、そのことからサンシン片手に歌っていたのか、

はたまた、楽しんでいたのか、まったく解かりません。


スライド数がすごいと、聞いていたのですが、

実際にすごい量!

琉球王朝の話から、どのようにして歌劇が民衆に広まったかに

始まり、踊りの種類、琉球俳句の特徴など、話が止まらずに

一気に進む。途中で実演もやたらと入る。


そのどれもが、ものすごい臨場感!


9時に終わるころには、かなりの琉球歌劇通になってました。


いやー面白かった!

沖縄音楽療法って、幅が広いなぁ。



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Posted by みねいケア at 23:03│Comments(0)音楽療法
 
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