2013年05月03日
砂川恵理歌さんより報告!サマリア人病院での発表会
4月30日、いよいよサマリア人病院のディケアにて
楽曲の発表!
当日は、砂川恵理歌さんと原義和さんの2人が
出来上がったCDRを持って行きました。
恵理歌さんよりメールが届き、
とても臨場感あふれる文章なので、
その文章から状況をお伝えします!
☆☆☆☆☆☆☆
30日に原さんとサマリヤ人病院へ行って参りました。
私からご報告させていただきます。
まとまらない&長い文章になっております。
どうぞご了承くださいませ~。
全体朝礼の大切な時間を頂いて一斉に聴いて頂きました。
曲を聴いての皆さんの反応は...。
プリントした歌詞を数名で見合いながらほとんどの皆さんが
静かに耳を傾けてくれていました。
中にはすすり泣きながら。
背筋を凛と伸ばしてホワイトボートに書かれた歌詞を
見ておられるかた。
となりの方の背中に手をそっとまわすかた。
テーブルの下で足の親指でリズムを刻むかた。
目を閉じて聴き入ってくれるかた。
1番が終わり間奏に入った時点でおもわず大きな拍手を
してくださるかたも何人かおられました。
後半になってくると、下地さん(注釈:看護師)も
泣きながら聴いていました。
私もその場の空気に思わず涙目になってしまっていました。
聴き終わって、大きな拍手。
そして、「はぁ~」というなんとも言えないため息。
「歌を聴いてどう思ったか、何を感じたか感想を言いたいかた!」
と城間さん(注釈:精神保健福祉士)が投げかけて、
手がさっと挙っていく。
「言葉はぜんぶ簡単な言葉だけど、とても心が揺さぶられた」
「障害のある自分達と、健常者と同じように共通する気持ちの
部分があるんだと、共感できたことが嬉しく思う」
「自分の入院生活の時の事を思って聴き入った」
というような内容の言葉を全体朝礼の席で頂きました。
(正確に再現できてるか微妙ですがだいたいこんな内容だったと思います)
午前のプログラムへ移動中
私の元へ3人の方が駆け寄ってきて、一人は
「ありがとう!すがらしい歌をありがとう!」と握手 してくれ、
二人目は「さっきのCD貸して!もう一回聞きたいから」と嬉しいお声、
もう一人は「俺はよ、あんまり歌は分からんけど、、、よかった」
と満面の笑みで伝えにきてくれたかた。
力強い握手をそれぞれかわしました。
(このやり取りでみんなの歌として
受け入れてもらえつつあるのかな?と嬉しい実感)
朗読メンバー中心に別室に集まり、
再度曲を聞いてもらって話し合い。
「応援歌に聞こえた」
「とても前向きな歌詞に感じた」
「とっても共感できてよかった」と言いながら
涙が溢れて止まらない私の隣に座っていたかた、
と感想が続きました。
坂元さん、ミナさんが皆さんの反応を
どうだったかとても楽しみにしていること。
テレビスタッフ側もとっても応援してくれていること。
みんなで唄って届けたいと思っていること。
そう思って作った歌だということ。
などなどお伝えしました。
雑談中、一人の朗読メンバーの方が「食欲がない、なんでかね?」
と尋ねてきました。
話しをひもといていくと、曲を聴いて思いがあふれているようでした。
そこで、となりで話しを聞いていた別の朗読メンバーが
「大丈夫よ!
この歌は俺達が唄っていかんといけんくなってくるから。大丈夫唄えるよ!」
と笑顔で答えてくれていて、
なんだかもう先が見えているんだなと力強く感じました。
私が拝見させてもらった全体の様子からすると
とても感触はよかったように思えました。
長々との報告になりましたが以上です。
最後までお付き合いありがとう ございました。
ではではまた!
砂川恵理歌
☆☆☆☆☆☆☆
歌詞やタイトルに関わるところは省いてあります。
サマリア人病院のディケアに通う皆さん。
番組に向けての練習が、
いよいよ始まります!
楽曲の発表!
当日は、砂川恵理歌さんと原義和さんの2人が
出来上がったCDRを持って行きました。
恵理歌さんよりメールが届き、
とても臨場感あふれる文章なので、
その文章から状況をお伝えします!
☆☆☆☆☆☆☆
30日に原さんとサマリヤ人病院へ行って参りました。
私からご報告させていただきます。
まとまらない&長い文章になっております。
どうぞご了承くださいませ~。
全体朝礼の大切な時間を頂いて一斉に聴いて頂きました。
曲を聴いての皆さんの反応は...。
プリントした歌詞を数名で見合いながらほとんどの皆さんが
静かに耳を傾けてくれていました。
中にはすすり泣きながら。
背筋を凛と伸ばしてホワイトボートに書かれた歌詞を
見ておられるかた。
となりの方の背中に手をそっとまわすかた。
テーブルの下で足の親指でリズムを刻むかた。
目を閉じて聴き入ってくれるかた。
1番が終わり間奏に入った時点でおもわず大きな拍手を
してくださるかたも何人かおられました。
後半になってくると、下地さん(注釈:看護師)も
泣きながら聴いていました。
私もその場の空気に思わず涙目になってしまっていました。
聴き終わって、大きな拍手。
そして、「はぁ~」というなんとも言えないため息。
「歌を聴いてどう思ったか、何を感じたか感想を言いたいかた!」
と城間さん(注釈:精神保健福祉士)が投げかけて、
手がさっと挙っていく。
「言葉はぜんぶ簡単な言葉だけど、とても心が揺さぶられた」
「障害のある自分達と、健常者と同じように共通する気持ちの
部分があるんだと、共感できたことが嬉しく思う」
「自分の入院生活の時の事を思って聴き入った」
というような内容の言葉を全体朝礼の席で頂きました。
(正確に再現できてるか微妙ですがだいたいこんな内容だったと思います)
午前のプログラムへ移動中
私の元へ3人の方が駆け寄ってきて、一人は
「ありがとう!すがらしい歌をありがとう!」と握手 してくれ、
二人目は「さっきのCD貸して!もう一回聞きたいから」と嬉しいお声、
もう一人は「俺はよ、あんまり歌は分からんけど、、、よかった」
と満面の笑みで伝えにきてくれたかた。
力強い握手をそれぞれかわしました。
(このやり取りでみんなの歌として
受け入れてもらえつつあるのかな?と嬉しい実感)
朗読メンバー中心に別室に集まり、
再度曲を聞いてもらって話し合い。
「応援歌に聞こえた」
「とても前向きな歌詞に感じた」
「とっても共感できてよかった」と言いながら
涙が溢れて止まらない私の隣に座っていたかた、
と感想が続きました。
坂元さん、ミナさんが皆さんの反応を
どうだったかとても楽しみにしていること。
テレビスタッフ側もとっても応援してくれていること。
みんなで唄って届けたいと思っていること。
そう思って作った歌だということ。
などなどお伝えしました。
雑談中、一人の朗読メンバーの方が「食欲がない、なんでかね?」
と尋ねてきました。
話しをひもといていくと、曲を聴いて思いがあふれているようでした。
そこで、となりで話しを聞いていた別の朗読メンバーが
「大丈夫よ!
この歌は俺達が唄っていかんといけんくなってくるから。大丈夫唄えるよ!」
と笑顔で答えてくれていて、
なんだかもう先が見えているんだなと力強く感じました。
私が拝見させてもらった全体の様子からすると
とても感触はよかったように思えました。
長々との報告になりましたが以上です。
最後までお付き合いありがとう ございました。
ではではまた!
砂川恵理歌
☆☆☆☆☆☆☆
歌詞やタイトルに関わるところは省いてあります。
サマリア人病院のディケアに通う皆さん。
番組に向けての練習が、
いよいよ始まります!
Posted by みねいケア at 17:55│Comments(0)
│もうひとつの制作物語