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2013年04月24日

砂川恵理歌さんと共に作った出来た歌を関係者に披露した! 

砂川恵理歌さん、白川ミナさんと共に作った歌

いよいよ関係者に披露した。


集まったのは、

砂川恵理歌さん

白川ミナさん

坂元、

そして発起人、ドキュメンタリー系TVディレクター原義和さん。


そこに

サマリア人病院に通う人々と接する精神保健福祉士課長の城間さん。

RBCの制作部長。

今回の責任者が勢揃いという形。

砂川恵理歌さんと共に作った出来た歌を関係者に披露した! 


最初は、ご挨拶から入り、お互いを知るような話。

なごやかに小一時間経過したタイミングで、楽曲を披露した。



それまで雄弁に語り、集っていた空気が消える。


静寂の中、


恵理歌さんが発する言葉とメロディ、


ピアノの旋律のみが部屋に響く。


誰も動かない。


緊張感だろうか、音楽だけが流れ続ける。



伝える言葉がゆっくりと終わりを告げ、ピアノのロングトーン。



エンディング。




ここで拍手が起こり、また話がにこやかに続く。

そう思っていた。



ところが、その静寂を打ち破ったのは、

全く予想だにしない出来事だった!!!


湧き出る感情を抑えることなく号泣する城間さんの姿。


誰も言葉を発する事が出来ない。


ひたすらに泣き続ける城間さん。


やっと言葉を発する。


その言葉に耳を傾ける。


その言葉、一つ一つは、完璧と言えるほどに、

歌の意図を汲み取っていた。

そして、サマリア人病院に通う人々との日々、

悩み、葛藤、そこで寄り添う仲間。

様々な想いを包み込む城間さんから湧き出す涙。


何が起こったか、ここでは書ききれない。

お伝えできる事は、


言葉に込められた深い想いを
共有したという事。



砂川恵理歌さんと共に作った出来た歌を関係者に披露した! 




6月1日の沖縄BON!について、

RBCの制作部長から、番組枠の中、35分を押さえた

話を受けた。

そして、沖縄BON!を提供するスポンサー全てが

応援するとの返事を得ているとも!


視聴率重視ではなく社会意義重視に
賛同頂いたのだ。



7時過ぎに始まった発表会は、

まるでしゃべり場のように進み、

午前2時に1次会解散、3時に2次会解散と熱いトークになった。


これから原義和さんは、35分を通して、いかに

歌に込められたメッセージを届けるかを。


そして、精神保健福祉士課長の城間さんは、患者さん達と

本番に向かって揺れ、そして進む。


まさに

何かが起き、動いた夜だった。




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