おもろまちメディカルセンターへ、唱歌CDを持って行く

みねいケア

2013年04月18日 17:55



おもろまちメディカルセンターの看護師の方々へ、


オキナワンヒーリングをご紹介した
際に、


「入居されている患者さんたちが心安らぐ唱歌CDを作って欲しい」


という要望を頂いていた。


要望から小学校で聴いたようなピアノで素朴な雰囲気が


喜ぶだろうと前提のもと、


故郷、春の小川、早春賦と3曲を選び試作品を制作


自転車で喜び勇んで持っていった。


場所は看護師部だ。



パソコンにCDを入れて視聴してもらったところ、


「これはすごく喜ぶと思います」


と嬉しそうにご意見を頂いた!


どの曲が喜ばれるか分からず、選曲に苦労した事を伝えると、


「入居のみなさんにアンケートを取ってみましょう」


と非常に前向きなご提案まで頂いた。


まさに看護師の方々、入居される方々と

一緒に作る唱歌集になっていくのだ。




介護向けアロマテラピー精油として、


ショウガもお試し頂くお願いをしたところ、


快く了承頂き、早速、どの部署に持っていくか


手配して頂けた。



あと話の中で、リンパドレナージュが出て来た。


リンパは、脇など身体の要所にある。そこを非常に軽いタッチで、


ゆっくりとした単調な動きで行なうマッサージがリンパドレナージュだ。


これにより、むくみや冷え性の他、交感神経の鎮静作用、


皮膚のたるみ解消作用などが期待できる。


実はガン患者さんにとっては、リンパをマッサージする事


によって、血行が良くなり、むくみが引き不快感を減らす事ができる。


リンパドレナージュも医療へ関わっているのだ。




アロマテラピーに関しては婦人科、産婦人科の現場での活用が進んでいる。


お産の間にアロマテラピーを希望する妊婦さんも増えているらしい。


アロマテラピストが芳香療法を行うことでお産の苦しさがやわらぐ。


お産の激痛は、男性が想像できるものではないが、


痛みから解放する役目を担っている話はうかがうだけでも嬉しい。



医療介護の現場で多業種連携を補完していく役目が


重要になっているのをまた実感した。


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